20.10.16岩手県における枝豆栽培試験
岩手県にて種取り用枝豆の栽培試験を行いました。
畑をトップハーベストを散布した処理区と通常通り栽培した未処理区の2区画に分け
試験区では、開花初期にトップハーベスト1000倍希釈液を散布し
1度目の散布から10日後に2度目の散布を行いました。

それぞれの区画から5株ずつ収穫し、莢の数 及び 粒数を比較しました。

莢数では未処理区100%に対し処理区では136%になり莢数は36%増えた結果になりました。
粒数でも未処理区100%に対し処理区では140%になり40%増という
結果になり、実の数でも明確な差が出ました。
栽培中に2回だけのトップハーベスト散布で花落ちが軽減され
莢数・粒数アップに繋がった結果となりました。
その他の資材との混用も出来、2回の散布で効果が出る
枝豆栽培にはトップハーベストがオススメです!